ペヘルケヘラヅノカブトのペアリング&産卵セット割り出し!

どうもモロです。少しずつ涼しくなってきました。今年採集したカブクワも寿命を迎えています。
今回はペヘルケヘラヅノカブトのペアリングと産卵セットの割り出しをしていきます。

この昆虫、学名は【Heterogomphus pehlkei】で、サイカブトの仲間です。サイズは大きい個体でもオスで50mm程度です。なんといっても特徴的なのは3本の胸角ですね。小さい身体ながら4本の角は迫力があります。
以前はムニスゼッチヘラヅノの亜種と考えられていたそうです。違いは頭角の先端で、尖っているのがムニスゼッチで二股になっているのがペヘルケです。
生息地はメキシコのゲレーロという地域です。孵化から成虫になるまでおよそ1年らしいです。ちなみに今回使用した個体ですが、羽化時期が5月中旬、後食開始が8月上旬でした。

ペアリング

ペアリングは後食開始から2週間後に行いました。驚いたのが、こんなに小さいのに一晩で16gのゼリーを2個たいらげる食欲ですね。しかも食べ方が汚くてすぐマットをびちゃびちゃにするもんで困ったもんです(笑)。
いざペアリングです。

身体が小さいのからなのか、オスが下手でなかなか合体できませんでした(笑)。交尾は30分ほどで終了。それから2週間、メスにはしっかり栄養補給をしてもらいます。

しっかり入ってますね(笑)。

飼育環境と産卵セット割り出し

2週間の栄養補給後、産卵セットに投入し更に2週間後の割り出しです。産卵セットは他のカブトムシと同じように組みました。
飼育環境はこんな感じです。小さな個体なのでコバシャ小を使用しました。
【温度】エアコンにて室温を21~24度に調整。
【飼育容器】コバエシャッター小
【ゼリー】KBファーム プロゼリー
【産卵マット】ダイナステスマスターズ廣島 マスターズbeetleマット
【セット期間】14日間

マットをぶちまけて採卵です。卵も小さいはずですので、見逃さず潰さずに集中して作業をしていきます。

手に入った数は10個でした。沢山産むと思ったのですが、意外と少ない結果となりました。しかし卵は予想通り小さかったですね。ヘラクレスの卵と比較してみましたが全く違います。卵はプリンカップに入れ、暗所にて保管します。

思ったより数が少なかったので、コバシャ中で再度セット。それで思ったのですが、産卵数が多いわけではないので割り出す必要はなさそうです。親が卵を潰すことはほとんどないでしょうし。今回は数を知りたかったので割り出しましたが、次は様子を見て親を取り出して孵化を待ってから割り出してみようと思います。

それではまた

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