モーレンカンプオオカブト産卵セットの割り出し!そして爆産!!

 どうもモロです。今回は初めて飼育するモーレンカンプオオカブトの産卵セットを割り出してみました。

 この種は幼い頃から憧れていたんです。カルコソマ属と言えばコーカサス!アトラス!と言う方も多いのではないでしょうか?しかし私はあのスラリと、まっすぐ伸びた胸角に一目惚れしました。あと誰も知らないと思いますけどムシキングで一番好きな鳴き声がコイツでした(笑)

 また、大きくて立派な個体に育てるのは意外と難易度が高いそうです。少し気を抜くと小さい個体ばかりになってしまうらしいので、自分自身のステップアップのためにも真剣に育てていきたいと思います。

入手方法

 今回はワイルドの個体を某輸入ショップから購入しました。今の時期は手の届きやすい価格で購入できますが、輸入品ですので現地の季節や気候、個体数、関税、必要経費等により同じサイズでも大きく値段が変動する場合もあります。もし手に入れたい場合は相場をよく観察しておいたほうがいい買い物ができると思いますよ。

産卵セットと飼育環境

 昆虫は24時間エアコン稼働の室内で、室温は22~24度を維持するように設定した状態で飼育しています。産卵セットは日が当たらず、なるべく暗い場所に置いておきました。

 私は他に5種類のカブクワを飼育していて、部屋もあまり広くはありません。幼虫は15匹ぐらいがいいかなと考えていたのですが産卵数はあまり多くないという情報を耳にしましたので、今回はペアリングさせたら1週間しっかりと栄養をとらせた後、2週間の産卵期間を設けました。

いよいよ割り出し!

 ケースはコバエシャッター大を使用しました。餌は食べつくす度に補充していたのですが、前日に2ついれて完食していました。割り出し方法はヘラクレス等と変わらず、大きな衣装ケースにマットをぶちまけました(笑)

 頑張ってくれたメスが早速顔を出しました。そして既に卵が!期待に胸が膨らみますね。この種はマットの塊に産卵をするので、慎重に砕いていきました。すると・・・

 ありました!まだ小さく真っ白でまるで米粒のようですね。画像ではわかりにくいと思いますが卵を包むようにマットが固まっています。これはヘラクレスでも見られるので、本能的に子供を守るようになっているのでしょうね。この調子でどんどん探していきます。

潰れてしまった卵

 
 幼虫ではなく卵の状態で割り出すのは理由があります。メスが折角産卵しても、自身が動き回るうちに卵を潰してしまうことを防ぐためです。しかし、今回は残念ながら何個か潰れている卵が見つかりました。

採卵終了!気になる数は!?

 30分ほどで採卵を終えました。先に述べたように、私は15匹くらい採れればいいなぁと思っていたのですが思った以上に採れてしまいました!

 やばいですね(笑)。本当は綺麗に並べようと思ったのですが数が多くて辞めました(笑)。その数なんと47個!
 ヘラクレスだと2週間のセットで20個ほどしか産んだことはなく、産卵数が少ないという前情報もあったにも関わらずこの結果。いや本当にどうしようか悩んでます(笑)。

終わりに

 爆産してくれたメスです。この個体はその時が来るまで大切に飼育していきます。

 見事に予想を裏切ってくれたモーレンカンプでした。もしかしたらこれが普通なのかもしれませんし、本当に産みすぎたのかもしれません。しかし以上のことは全て事実ですので、これから累代を考えている方の参考になればなと思います。孵化やマット交換の際にはまた記事を書きます。

それではまた

 

おすすめの記事